人気ブログランキング | 話題のタグを見る

食を通してNYライフをご紹介☆


by nymirrorball
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

天目椀と言う宝物がふえました。

天目椀と言う宝物がふえました。_d0100880_9383662.jpg


中国に行く前にお茶の友達からアジアでは日本人が好むので
「天目椀」を作り始めていて、タイでさえ窯で焼くようになって、
日本より、ズーと安く買えるので、見かけたら買ってらっしゃい。と、
アドバイスを貰っていて良かったです。

天目椀と言う宝物がふえました。_d0100880_9391919.jpg

西安で、一番大きく古い窯に連れられて行きいろいろ見ていたら、
天目椀と言う宝物がふえました。_d0100880_940712.jpg

天目椀と言う宝物がふえました。_d0100880_9414124.jpg

天目椀と言う宝物がふえました。_d0100880_9421527.jpg

天目椀と言う宝物がふえました。_d0100880_9425794.jpg


天目椀と言う宝物がふえました。_d0100880_941398.jpg

すみっこに「天目椀」と、札があり、椀が3個置かれていて、
一づつ手に取り、一番馴染めそうなのを貰って帰りました。
今回の旅行のお土産として一番嬉しかったものです。


中国の南宋時代に生まれたという「曜変天目」(ようへんてんもく)。
天目の語源は、当時、浙江省天目山地方へ修行に出かけた日本の
僧侶たちが、抹茶用の茶碗として持ち帰ったことに由来します。
その最高峰と位置づけられているのが大小の星紋が浮かび、
そのまわりが玉虫色に光沢を放つ「曜変」。

天目椀と言う宝物がふえました。_d0100880_9372925.jpg

(私の天目椀)

「曜変天目」は名椀として、茶人たちに珍重されてきました。
そこには、脈々と受け継がれる茶の湯の精神と、
壮大な宇宙のロマンが感じられます。超高温高圧の焼成による
驚異的な作陶は、「宇宙焼」とも命名されました。

カナダからのカズコさんに見せたら、日本で天目台を買って
飾れば凄く良いわよ。と、言われました。

人気blogランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ



こちらをクリックすると
異国巡り@ニューヨーク

ニューヨークの異国巡りをまとめてあります。
by nymirrorball | 2007-10-15 09:51 | 趣味