ニューオリンズ@FORT GREENE
2008年 03月 21日
行きたいと思っていたアフリカのレストランで、
魚料理を食べようと車を止めて、
道を渡って店に行くと、閉まっていて、がっかり、
でも車を動かしたくなく、隣近所を見ると、2軒レストランがあり、
でもって、このネオンに入ってみました。
窓際に座って、雨の夕暮れを見ていると、
ニューオリンズにいるような気分になっていたら、
小柄な体格の豊かなおばさんが、何が食べたいのと言うので、
思わず、ガンボスープとJAMBALAYAと言うと、頷いて、引っ込んで、
それからが1時間かかりました。どうも、彼女がシェフのようですが、
のっぽの無口な黒人の男の人が、グラスに白ワインを入れて、
ハウスからと言って持ってきてくれましたが、
何故かな?と不思議でしたが、それから1時間待たされたので、
そのお詫びのようでした。
次々、お客が入り、テーブルが全部埋まり、皆待つのですが、
誰も遅い、と、文句を言わない。
これが南部の人達のようです。
それでは済まないのでサラダをハウスからどうぞ、と、提供されました。
グリーンサラダ、なんか、何もかかっていないようで、口にすると、
レモンの味と、サイダー酢をやさしく混ぜて、一気に食べてしまい、
もう、レストランのレベルが分りました。
幸せな夕食の始まりです。バックグランドは軽やかなピアノなソロ、
誰もが知っている曲が次々と流れてきます。
小さな店内は、若いニューオリンズの女の子が
オーダーを取りながら忙しく飛び回っています。
一人、背の高~い黒人の男の子がボーと何もせずに立ったり、
歩いています。気が向いたらお皿を下げたり、でも、気が利いていない。
友人が母親がダメにした男の子、と、言うので何となく同感です。
SHRIMP GUMBO SOUP
Andoville sausage (燻製ソーセージ)入りでコクを出しているようです。
プリプリのシュリンプのそこから、米粒が出てきました。
今度来る時は大きいサイズのスープだけでも良いと思いました。
CRAB 身をほぐしているので一杯食べれます。細かく刻んだ玉ねぎ、
セロリー、ピーマンが南部のスパイスがピリッと
何処の料理であるか強調しています。
POTATO SALAD 何の変哲も無いサラダですが、
サイダービネガーを先にポテトに合わせてから、
マヨネーズにはドライマスタードの隠し味がレモンジュースと
合わさり意外性の歓びと共に自分のレシピにテクニックを加えました。
FETTUCINI 見た目が不味そうで、敬遠していたら、
最後に友人が一口食べて、キャー、美味しいよ!!!と叫ぶので、
あわてて、お皿に取り口にすると、
旨い!旨いではないか、何故?蟹のスープで味を付けたトマトソースです。
やはり出汁のコクが大事ですね。
最後がお待ちかねのJAMBALAYA,
パエリアのようなものですが、米を玉ねぎ、セロリー、
ピーマンの細かく切ったので炒めてから同じく蟹味の出汁と
魚介類は海老、蟹、イカで炊いているようです。
隠し味はCOUNTRY HAMS? もう、何時間も掛かった夕食ですが、
全部気にならない位満足しました。
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異国巡り@ニューヨーク
魚料理を食べようと車を止めて、
道を渡って店に行くと、閉まっていて、がっかり、
でも車を動かしたくなく、隣近所を見ると、2軒レストランがあり、
でもって、このネオンに入ってみました。
窓際に座って、雨の夕暮れを見ていると、
ニューオリンズにいるような気分になっていたら、
小柄な体格の豊かなおばさんが、何が食べたいのと言うので、
思わず、ガンボスープとJAMBALAYAと言うと、頷いて、引っ込んで、
それからが1時間かかりました。どうも、彼女がシェフのようですが、
のっぽの無口な黒人の男の人が、グラスに白ワインを入れて、
ハウスからと言って持ってきてくれましたが、
何故かな?と不思議でしたが、それから1時間待たされたので、
そのお詫びのようでした。
次々、お客が入り、テーブルが全部埋まり、皆待つのですが、
誰も遅い、と、文句を言わない。
これが南部の人達のようです。
それでは済まないのでサラダをハウスからどうぞ、と、提供されました。
グリーンサラダ、なんか、何もかかっていないようで、口にすると、
レモンの味と、サイダー酢をやさしく混ぜて、一気に食べてしまい、
もう、レストランのレベルが分りました。
幸せな夕食の始まりです。バックグランドは軽やかなピアノなソロ、
誰もが知っている曲が次々と流れてきます。
小さな店内は、若いニューオリンズの女の子が
オーダーを取りながら忙しく飛び回っています。
一人、背の高~い黒人の男の子がボーと何もせずに立ったり、
歩いています。気が向いたらお皿を下げたり、でも、気が利いていない。
友人が母親がダメにした男の子、と、言うので何となく同感です。
SHRIMP GUMBO SOUP
Andoville sausage (燻製ソーセージ)入りでコクを出しているようです。
プリプリのシュリンプのそこから、米粒が出てきました。
今度来る時は大きいサイズのスープだけでも良いと思いました。
CRAB 身をほぐしているので一杯食べれます。細かく刻んだ玉ねぎ、
セロリー、ピーマンが南部のスパイスがピリッと
何処の料理であるか強調しています。
POTATO SALAD 何の変哲も無いサラダですが、
サイダービネガーを先にポテトに合わせてから、
マヨネーズにはドライマスタードの隠し味がレモンジュースと
合わさり意外性の歓びと共に自分のレシピにテクニックを加えました。
FETTUCINI 見た目が不味そうで、敬遠していたら、
最後に友人が一口食べて、キャー、美味しいよ!!!と叫ぶので、
あわてて、お皿に取り口にすると、
旨い!旨いではないか、何故?蟹のスープで味を付けたトマトソースです。
やはり出汁のコクが大事ですね。
最後がお待ちかねのJAMBALAYA,
パエリアのようなものですが、米を玉ねぎ、セロリー、
ピーマンの細かく切ったので炒めてから同じく蟹味の出汁と
魚介類は海老、蟹、イカで炊いているようです。
隠し味はCOUNTRY HAMS? もう、何時間も掛かった夕食ですが、
全部気にならない位満足しました。
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異国巡り@ニューヨーク
by nymirrorball
| 2008-03-21 21:36
| NY異国巡り