聖夜の家族の集い、
2008年 12月 26日
久し振りに会うJJは背中をピンと張り、生後6ヶ月と言うより、
今にも走り出しそうです。
そのあと、龍矢の家に行き、ナオミちゃんのおもてなし、
ナオミのキッチンで、お茶を出してくれるのを待つ間、
お祖父さんがお腹空いたから、ハンバーガーも食べたい、
何ていうから、ナオミチャン、OK,何言っても、 OK,
用意しながら、OK,完全にパニックで、久し振りのお客さんらしく、
嬉しい悲鳴で、飛び回っています。
*ナオミチャンノ台所の向こうに見えるのは、
マクドナルドのお店、レジまでついていて、
開店となると、一人で全部こなして、パニック、
驚喜の大忙しです。
その間、台所では、ターキーを娘と婿さんで、
仲良く焼いて、この家のマシュポテトは、スムーズで、
まろやかで、アメリカ人の故郷の味、
龍矢、ナオミチャンもデザートのケーキに、
デコレーションのチョコをアレンジ、
私は、いなり寿司と、インゲンの胡麻和え、
インゲンのバター和え、を持ってきました。
(スタフィンは10人10色で、娘のはドライで、クランチ、
生のクランベリーが混ざり、オーブンの熱で、初恋の味です。)
夕方に、JJの家族も集まり、イヴの晩餐スタートです。
3家族揃っての食事は、我々の最大の行事、
一番心の休まる楽しい時間です。
これ以上の満足感は無いでしょう。
可笑しいのは、龍矢が、JJに自己紹介をしました。
「僕の名前は、龍矢で、君の従弟兄さんで、
早く一緒に遊べるのを待っているから、早く大きくなって・・・、」
まだまだ喋っているのですが、感心なのが、
JJがじっと龍矢を見つめて、聞いているのです。
きっと中の良い兄弟になるでしょう。
嬉しい事です。
夕食の後、プレゼントを開けるのが我が家の風習で、
興奮の余り龍矢は、もう、食事も上の空で、心在らず、
何から開けたいのだろうか・・・・、と、私の方も気になり、
--- つづく ---
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異国巡り@ニューヨーク