新年の一期一会はガリ寿司から・・・、
2009年 01月 04日
東京に帰る帰路に、NYに立ち寄って下さり、夕食をして、
翌朝、東京に戻られると言うので、定宿のホテルに迎えに行き、
46丁目のお店は初めてですが、開店時からの、
私の寿司に対する観念をひっくり返し続けている、
親方の前に座りました。
お正月らしい楽しい食事となりました。
お任せで、先付け、お刺身、生牡蠣、いろいろ始まり、
写真は、我慢して、会話と創作寿司に舌鼓を打っていましたが、
ここに来て、思わずカメラを出しました。
牡蠣のお寿司ですが、下の寿司飯に、牡蠣の味の濃くが滲み、
オーブンで焼いているので、注意しないと火傷しますが、
生まれて初めての味です。凝縮が濃くとなり、言葉が出ません。
築地からの金め鯛の刺身には付けがしてあり、
その上にスープの煮こごりがしっかりした固さで、
乗っかり、噛む程に、徐々に味が混ざっていきます。
ニクイ位計算されています。
白子を味を付けてソティーして熱々の軍艦ですが、
すぐ食べると火傷するので、20数えます。
熱々のお寿司、クセになりそうです。
サーモンの上に、刻んだたまねぎを載せ、
6種類の味を加えて、ソティーした熱々トマトを載せ、
これも15くらい数えてから口の中に、
確か夏のときは、トマトサラダ、だったかな?
サーモンとトマトは合いますね。
こはだの上にのっかっているのは、
京都からの千枚漬けです。
さらに薄切っているので、舌に違和感がありません。
昆布〆のヒラメですが、福岡からだそうで、
この昆布が柔らかいのに、パリパリ、で
食感の遊びですね。
この、ウニは、軍艦で巻いていないのが良く、
ウニの雄姿がとてもきれいな流れを見せ、味がこれも濃く、
おいしいと言うと、親方が、20年前はもっと美味しかったそうです。
昆布の美味しい所のウニだそうです。
お正月早々、仲の良い友達と美味しい食事に出会えて、
今年は幸先良さそうです。
元気が湧いてきました!
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異国巡り@ニューヨーク