創作すしはまだまだ、続きます。
2009年 01月 12日
マグロの漬けなんですが、厚めの海苔を天麩羅にして、
上に漬けを載せたのですが、オーナーの感触遊び、
味のミスマッチ遊び、見事です。松の実ねぇ?
見事な鮑は、下味で軽く炊いたようで、
目の前で三枚切られ、上に鮑の肝のソース、
これからはお任せにしないで、
好きなのを、2個ずつ食べようかな?
サーモンの身、匂いを外したのを、
やはり、炙っていました。
こんな風に使わないでくれと魚屋に言われたそうです。
上等の上等だそうです。?
ひらめの昆布〆、パリパリのあげた細い昆布で、
わたくし、触感に翻弄され続けています。
ヒラメの昆布〆は品の良い味ですね。
今日はトロが、刷毛でうすく醤油を塗ったのが、
出ましたが、これまで写すのかと思われたくなく、
創作だけ写しましたが、最高でした。
これも、トロで、何も味を加えていないのが良い?
何も聞かずに、口に入れて、
オー、ファァグラだ!と、叫び、
そうか、酸し米と合うんだと、発見、
マグロの赤身、漬けして、
8種類の味を加えたお豆腐のソース、
この味は、繊細すぎて、2種類しか
味が読めないです。
これも贅沢な一品で、少し、
お勘定が心配になってきました。
大きなウニ一枚、炙っただけ、
まったく違う味になっています!
このウニは特大なんで、目の前でされると、
お札に、バーナーをかけているよう・・・・、
中身は、イカなんですが、
味はサプライズです。食べてみて下さい。
しめ鯖ですが、上の白いものは大根、
やはり、オーナーの繊細な舌から出た、
アイディアーですね。思わず、うなずきました。
もう、30貫くらい食べたのでお腹一杯で、〆と、言うと、
これだけは食べて、と言われ、一口、
神戸牛を食べているのかと思いました。
大トロを、炙ったもので、これを作るのは
巨大なマグロの一握りもないサイズだそうで、
今日頂いた中で、これが最高に美味しかったです。
味が記憶に、刻まれました。
口直しに大好きな茄子、のお鮨、
いや、娘夫婦も大喜びで、良かった良かった、
後で、写真を見ると、一人、33貫くらい食べていて、
そんなに食べた?なんて言っていましたが・・・、
次は結婚記念日に来なさいね!
大事なお婿さんを連れてくるといっったら、
(龍矢、ナオミチャンのパパ)
ガリさんはこんなにももてなしてくれました。
日本からの魚が75%です。と言うのが、
お勘定に反映して、笑えませんでしたが・・、
皆が喜んでくれて、嬉しかったです。
オーナーはやはり天才ですね。
250種類アイディアーがあるそうです。
食べて行きたい、250種類・・・・・・、
そうそう、先付けは、生麩と蓮根の海老しんじょう、
珍しかったのが、小指位の海老の天麩羅を羽二重餅で、
包んだもの、海老のピンクが透き通って見えて、
お正月らしく、目を楽しませてくれて、
口に入れると天麩羅が熱く、
始めからやられました。
寿司は日本で食べるより、
数段と、美味しいと思います。
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異国巡り@ニューヨーク
by nymirrorball
| 2009-01-12 07:10
| レストラン