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by nymirrorball

2007年 08月 19日 ( 1 )

La Colonial
インドシナ半島----ベトナム
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フランス統治下のベトナムをテーマにしたレストランです。
英語フランス語的な店名は14年くらい通っている私には、
名を聞くだけで籐で編んだ椅子、天井に付いた竹で編んだ
大きな扇風機がゆっくりと回り出します。

フランス料理とベトナム料理の融合と言うか、マリアージュした、
(Marriage,フランス語で、結婚の意味)
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優雅な気分になりたいときには来ます。豪華でなくて優雅・・・。
香港に行くと必ずぺニンシェラホテルのロビーで
ゆっくりとお茶をしたくなるのと同じですね。
あの、良き頃にタイムスリップさせてくれます。

カシニョール(Cassigneul) の「オリエンタルホテル」の絵のように・・・。
アオザイをひらり、とさせながら急ぎ足で歩いているあの人・・・。
フランス系のベトナム人ほど綺麗女性はいないと思います。


フォーはハーブの風味を生かした繊細な味、キンメ鯛のから揚げも
フランス料理を意識した、ほど良くスパイスが効いたくせのない味で
我々の味覚に喜びを与えてくれます。

レモングラス、バジル、ハーブの数々・・・さぁ、食べましょう。

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まず前菜はBO BIA CHAY(生春巻き、ローストチキン入りで、レモングラス、
            ライムのディップでさっぱりと、)

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     GOI CA (生マグロのスライスにサラダ菜を包んで食べるスパイシーサラダ)

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主菜はCARI GA(鶏のササミと茄子、マンゴー、ヤム芋、長豆、
         カシュナッツ、をカレー風味でソテェー)

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CA CHIEN SAIGON(キンメ鯛のサイゴン風仕立て、から揚げを
   ハーブのきいた軽いスパイシーとガーリックのサワーソースが微妙に、
   タイ料理との違いに繊細さを感じさせました。)

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付け合せのお野菜に、CA TIM NUONG
(焼きナス、スパイシーなバジルとライムのソースをかけて・・・。
これは料理のヒントになりました。グリルが日本人向きの味に)

ご飯はジャスミンご飯を・・・これは香りごはん、ヒントになりますね。
           ほうじ茶ご飯に新茶ごはん・・・。


この次はインドシンを尋ねなければ・・・。本当に長いこと行っていない。
当時は売れっ子モデル達がたむろすようになって名が売れた、
インドシンのオープニングをして3年勤めた
あと、La Colonialのオープニングをして、その後、
シカゴ、ラスベガスに開けたLa Colonialの総料理長を務めている、
Viet Tran 中国系ベトナム人だそうですが、
今回尋ねるとまだ采配を振っておられるそうです。

彼の料理はフランスとアジアのカルチャーが溶け合った刺激的な味でしたよ。



=余談=

ベトナム戦争後、ベトナム人の移民規制が緩和された為、ベトナム人が増え、
ニューヨークの場合、彼等はまず、チャイナタウンに入り、1980年頃は
チャイナタウン内でベトナム人との縄張り争いで新聞を賑わしていましたが、
最近は縄張りが固定したのか静かです。ただ、他の東南アジア料理と同じで、
多くのレストランが、味の素系の化学調味料を使い過ぎ、味をダメにしている
所もあるので、どれを食べても味が同系統のレストランは二度と行きません。
ちなみに、ベトナムの化学調味料は、食べた後に少しめまいがして、
それが気持ちいいと思う人もいますが、そう言うレストランはスープを飲むと
すぐ分ります。大体、肉料理、魚料理、野菜料理を同時に食べて、
同じ味の系統と分るのが可笑しいのです。



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by nymirrorball | 2007-08-19 00:34 | NY異国巡り