2008年 05月 05日 ( 2 )
お昼ご飯の時間です。が、やはり、美味しいものを食べましょうと、

橋を渡って、アストリアの10年来行きつけの、ギリシャ料理を、
試してもらう事にしました。
まず、威勢良く迎え入れられて、いつもの物です。

デイツプ3種類盛り合わせ、
キュウリのディップ、ポテト、ガーリック、タラコ、の三種類、

グリックサラダ、
野菜も味が分るくらい新鮮で、残した事ありません。
毎日でも食べたいです。

鰯のグリル、まだ少し小ぶりですが、この位が美味しくて、
6月末になると、大きくて、弟なんかお姉さん8匹は苦しいワ~。と、
悲鳴を上げていました。

シーフードのパスタ、これを紹介する時に言うのですが、
昔食べたナポリタンの味、と言うと皆がそうそう、と言うくらい
懐かしく美味しいのです。

思わず、料理したくなるくらい新鮮です。

これはブイヤベースにしたら旨そう!

ラムもとても美味しくグリルされます。
少し少な目くらいが夕食を美味しく食べれるのが分り、
これで充分でした。

しめは美味しいギリシャーコーヒーで・・・。
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フォート・トライオン・パークには15分で着きました。

丘の上に建つクロイスターズは、メトロポリタン美術館の分館であり、
ジョン・D・ロックフェラーによって建てられた修道院のような美術館です。
この友人夫婦もここが大好きで、3年前に始めてきて、
それ以来のクロイスターズのファンです。

Cloisterとは本来、修道院、回廊のことで、
この建物の中心にある回廊から名付けられたそうです。

キュクサの回廊、(上の階)

ここにはフランスやスペインなど中世の修道院の建築と
美術品が集められており、その中でも、地下にある宝物室
にある象牙のこの十字架にまず、会いに来ます。

「謎の十字架」と言う本を読まれた方なら、興奮する事でしょう。
見るたびに物語が走馬燈のように頭の中を駆け巡ります。

年に一度、春には訪れる大好きな美術館で、同じく車で、
美術館の入り口まで乗り付けます。但し、平日の午前中に限りますが、
これが私の贅沢なひとときです。

ボンヌフォンの回廊、(下の階)

中世時代の人々の信仰への深い想いが見ている間に伝わってきて

神聖な気持にさせられます。その気持をいだいて館の外にでると、

さわやかな若葉の木々、その間から垣間見るハドソン河、
もっと水面をみようと、丘の端に来ると、
ハドソン河の水は豊かで水面は穏やかに・・・。
静かで・・・・・。 此処にいる歓びを感じます。
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